幼稚園教諭、もう疲れた・・・。
こう思うことありませんか?
幼稚園教諭の仕事はやることが多いし、女社会だしで肉体も精神もボロボロになりますよね。
私も人間関係や仕事の出来なさに悩み、自分の心が乾いたボロボロの雑巾のように思えるくらい、
ギリギリのところで日々過ごしていました。
「それでもやめられない。」そんな気持ちと「疲れた。」という気持ちが入り混じっているのではないでしょうか?
そういう時って、脳の中にいっぱい悩み事が入っている状態です。
実際あなたも自分が何に疲れているのかよく分からない。と思う瞬間があるはずです。
そこで、この記事では幼稚園教諭のあなたが疲れ切ってしまった時にすべきことを書いています。
この記事を読むだけで今の「疲れた」という気持ちが整理され、前向きな気持ちになっていくはずです。
スポンサーリンク
目次
幼稚園教諭が「疲れた」と思う瞬間

幼稚園教諭をしていると「疲れた」と思う瞬間、ありますよね。
でも疲れている時ほど自分の頭の中でどうして疲れているのかわからないもの。
しかも、周りの先生が平気な顔していると、
「疲れた」と思ってるのって自分だけなのかな?と
疲れていること自体いけないことなんじゃないか?と思うこともありませんか?
そこでここからは幼稚園教諭が「疲れた」と思う瞬間を紹介します。
あなたの現状と照らし合わせてみてください。
人間関係がうまくいかない時
幼稚園教諭の中には人間関係がうまくいかずに悩み、疲れてしまう先生が多いです。
幼稚園の職場は女社会。
陰口、陰湿な言動、派閥、マウンティングなど、
特に新任の先生はとても苦労するでしょう。
しかも先輩たちは普通に過ごしてるのに、私だけ悩んでるのかな?と孤独を感じてしまう事もあり、
人間関係に悩んでいるのに相談できない。とか、自分が悪いんだ。とか解決策が見つからずに疲れ切ってしまいます。
私もそうで、人間関係には悩まされました。身体を壊すくらい悩んでしまいました。
ですが、そんな私だからこそ、
人間関係を学ぶ事で悩みを軽減させることができました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
帰りが遅い日が続く時
帰りが遅いと疲れも溜まってきますよね。かといって担任を任されると、やることはたくさん。
・書き物
・会議
・壁紙の張り替え
・掃除
など
園で残業しても終わらずに持ち帰りで仕事をする日もありますよね…
仕事ばかりで、帰りが遅くなる日が続くと、
体をリラックスさせる時間が取れず「疲れた…」と思ってしまいます。
休みの日も仕事のことを考えてる時
休みの日に仕事のことを考えてしまうときもストレスです。
休みの日くらいゆっくりしたいのに、クラスの問題を思い出してしまったり、
明日までにやらなきゃいけないことがつねに頭の中にあったり。
休みなのにリラックスできずに疲れが蓄積してしまう事もありますよね。
保育がうまくいかない時
保育自体がうまくいかないと、どんどん悩みがたまってしまい、疲れてしまいますよね、
とくに新任の先生は子どもたちとの関わりがうまくいかずに悩んでしまうことが多いです。
私自身、子どもと全然信頼関係が結べずに、正直イラっとしてしまうこともありました。
そんな中で、例えば人間関係でも悩んだり、激務に悩まされると本当に辛いです。
幼稚園教諭が疲れた時にすべき5つのこと
ここまで紹介したように、幼稚園教諭には悩み事がつきもので、
しかも複数の悩み事を抱えることがほとんど。その結果疲れてしまいます。
ですが、疲れた。悩みがある。からといってすぐにやめられないのも辛いところ。
先生って年度末まで働かないといけない。みたいな暗黙の了解があって、辞めることが悪。のように思ってしまうんですよね。
ですから、悩みがあったら次に紹介する方法を使って、疲れを取り払ってあげてください。
とにかく悩みや辛いことを書く
とにかく書くことはストレス発散にとても有効です。
あなたのように、悩みが多いときって、脳みそが色々な悩みを考えています。
その証拠に自分が何を考えて悩んでいるのかわからない。なんてことありませんか?
それは頭の中が整理されていない状態です。
ワーキングメモリーという、いわゆる脳のキャパが満杯になっているので頭がぐちゃぐちゃになっています。
ですが、ただ書くだけで脳の中は整理されていき、自然と心も落ち着いてきます。
不思議ですが実際にやってみてください。
自分の悩み、思ったこと、誰かに言いたいこと、なんでも書いてOK!とことん書くことがポイントです!
誰かに喋る
誰かに悩みや辛さを話すだけで、自分の気持ちが晴れることってありませんか?
あなたが辛いとき、誰か話を聞いてくれる人がいたら、とことん付き合ってもらいましょう。
もちろんお礼はしましょう。笑
特に女性は話しながら自分の考えをまとめるという特徴があるので、
誰かに話すことによって自分の悩みが整理されて、ストレスがなくなっていきます。
また、頭が整理されることによって自分の考えを客観的に捉えることもできるので、おススメです。
泣いたり笑ったりする
泣いたり笑ったりするのも、疲れの解消やストレスの解消になります。
感情を爆発させることによって、心がきれいさっぱりするんです。
オススメはDVDや映画を見ること。思いっきり感情を解放したら自然とスッキリします。
運動する
運動もストレス発散によいです。
汗を流すことはストレス発散につながると言われています。
しかも、運動は友達と行うと、よりストレス発散につながるとも言われているので、
友達と話しながら運動ができたらもう一石二鳥ですね!
ヨガをする
ヨガは疲れを取るだけでなく、メンタルの安定にも効果があります。
ヨガをすることで、体を緩めると、呼吸がしやすくなり、全身に酸素が周り、リラックスモードになります。
そうなると自分の状況を冷静に判断できる余裕ができ、訓練していけば日頃のストレスも受け流せるようになります。
ヨガは女性が女性らしくいれるスポーツとしても注目されていますから
美容プラスストレス対策として取り入れない手はないですよ。
名言を見る
名言を見るのもストレス発散につながります。私もたまに名言を見て自分を励ましてきました。
例えば
「ただ微笑むだけでどれほど幸せになれるか」(マザーテレサ)
悩み事、ストレスがあるとどうしても眉間にシワが寄ってしまいがち。そんな時、微笑むだけで幸せになれることをマザー・テレサは教えてくれます。
「心が痛い日だってそりゃあるわ」(マ・レイニー)
人はどうしても嫌なことがあると落ち込みます。子どもとうまく関われなかった、疲れた、人間関係が面倒。
確かに嫌ですよね。でもそんな心が痛む日だってあるんですよね。当然なことだからこそ、名言が思い出させてくれます。
「成長は往々にして苦痛を伴う過程である」(エルバート・ハバード)
苦しい時、それは成長している証拠なのかもしれません。
苦しいだけだと辛いですが、その先に成長があると思えれば少し勇気が湧いてきませんか?
ただし!心や体に支障が出ている場合は休職か転職しましょう
ここまで疲れを感じる瞬間と、疲れの取り方をご紹介してきました。
幼稚園教諭は疲れを感じながらも、日々子どものために頑張りつづけます。
子どもがいるから頑張れるし、逆に子どもがいるからこそ責任から辞められない。と思うこともありますよね。
楽な仕事と思われがちですが、実際本当にきつい仕事。
中には、心の病を抱えてしまう先生や、身体を壊してしまう先生もいます。
実際私も身体を病んでしまったひとりで、夜中に胃に穴があくほどの激痛が走り、病院に運ばれたことがありました。
無理していたことはわかっていましたが、まさか自分が病院に送られるなんて想像もしていませんでした。
この経験から言えるのは、
もし今あなたが心身を病んでしまっているならすぐに環境を変えるべきということです。
心身が悲鳴を上げているのは、あなたの心を救うためなんです。
そのまま頑張り続けてしまうと、心のサイレンが聞こえなくなってしまい、あなたが疲れ切ってしまうだけ。
私のように病院送りになります。
もちろん、新任だからとか、年度途中だからとか、辞められない理由があることは分かっています。
だからあなたはここまで頑張ってきたんですよね?でもあなたの人生の代わりはあなた以外いません。
このまま今の園を続けていては何も変わりませんし、疲れ続ける日々を送ることになります。
かといって今すぐに転職しましょう。というわけではありません。
今とは別の選択肢がある。
という状態があなたのストレスを激減させてくれます。
悪化する前に行動することがポイントです。いまや保育業界は人手不足。
よい求人から先に定員を迎えますから、今のうちに転職サイトに登録しておきましょうね。
【後悔したくない人だけクリック⬇︎】
保育エイドは人間関係が良い求人を取り揃えているので特にお勧めです。
登録後の対応も親身なので安心して利用できますよ。
まとめ
日々の業務に疲れきっているあなたは、毎日頑張っています。辛いことがありながら、疲れていながら、
口では「疲れた」と言いながら日々どうやったら楽しく過ごせるのかを、探しているんです。
その証拠にこの記事を読んでいるのは疲れをどうにかしたいと思っているからですよね?
あなたには疲れている自分がいることを知っているのと同時に、
もっと頑張れる自分を探していることにも気付いてほしい。私はそう思います。
なぜなら私自身頑張っている自分を見逃して、身体を壊してしまったことがあるからです。
あなたは自分が思っているより頑張り屋さんで、前を向ける人です。
そりゃあ疲れることはあるでしょう。幼稚園の先生って大変ですから。
そんな時はこの記事で紹介したストレス解消方法を試してみてください。
心が軽くなり、前を向いている自分に気づくはずです。
そして、心も体も限界に達したら、転職するなり、休職するなりして、自分のことを大切に守ってあげてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。