幼稚園の先生って
- 優しい!
- 可愛い!
- おおらか!
なんてイメージがありますが、あなたの周りの先生たちはどうでしょう?
実際は性格が悪くて嫌な人もいるのが現実ですよね。
私も当初いた園で人間関係に悩んでいました。
- 告げ口
- 陰口
- 濡れ衣
など、「なんでこんなに嫌な人が多いの?」なんて保育の仕事の過酷さにストレス爆発寸前だったんです。
あなたもどうせなら、毎日ストレスフリーで子どもを保育したいと思いますよね。
そこでこの記事は、性格の悪い保育士・幼稚園教諭に悩まされた私の経験から、以下について紹介します。
- 性格の悪い保育士/幼稚園教諭に隠された心理
- 性格の悪い保育士/幼稚園教諭への対処法
私も、性格の悪い保育士の心理・特徴を知って、対処法を知れたおかげで、毎日ストレスなく過ごせるようになりました!
知っておくだけで、今悩んでいる人間関係のほとんどが解消されるはずです。ぜひ読み進めていってくださいね。
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目次
「幼稚園教諭って性格悪いな」と思う8つの瞬間
①攻撃してくる・嫌味を言ってくる女

攻撃したり、嫌味を言ってくる性格の悪い人っていますよね。私の場合は同期でした。
「あのさ、次の運動会なんだけど・・・」
と話しかけただけで
『は!?なに!?自分で考えてくんない?!』
と攻撃的な返事をしてくるんです。
いったい私が何かしたかな・・・そう思ってしまうくらい攻撃的な同期でした。
そういった攻撃を受けると「私が何かしたのかな?」と攻撃を受けた側は精神が傷つけられていきますよね。
そのせいで何度憂鬱な気持ちになったことか。
でも実は、人を攻撃する人ほど次のような心理状態なんです。
<人を攻撃する保育士/幼稚園教諭の心理>
人を攻撃することで相手を落ち込ませ、「あたしは偉いんだ」と思いたい。
とても身勝手な心理ですが、よーく考えると「かわいそっ」と思ってしまうような深層心理が隠されています。
嫌味で攻撃的なあの人から身を守る方法はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
②悪口ばかり言う女

どこにいても口をひらけば人の悪口ばかり・・という人っていますよね。
『なんであの先生いつもドジなの?!』
『あの先生やる気ないよね』
とか、そこにいない人のことをあーだこーだぐちぐち言う人の周りにいると疲れません?
また、「私がいない時も何か言われてるんだろうな」と思うと不安で嫌な気持ちになりますよね・・・
ところで、なんで悪口ばかり言う人って悪口をやめないのか知っていますか?
<人の悪口を保育士/幼稚園教諭の心理>
不安だから人のことを悪く言って、「あたしは正しい」と思いたい。
実は人の悪口を言うあの人たちは「不安」を心にいっぱい抱えているんです。
不安だからこそ、
・私の言ってることって正しいよね?と賛同を求める
・グループの中にいたい
・相手を蹴落として自分が優位に立ちたい
このように思っています。
他人を蹴落としたいなんて普通は考えませんが、不安を抱えている女性ほど人を攻撃する習性があります。
なので、悪口を言えれば誰の悪口でも言い出します。
そこで、悪口を言ってくる人に対しての対策をあらかじめ知っていきましょう。
こちらの記事では悪口を言う人の心理、悪口を言う人への対策を書いていますのでぜひ参考にしてみてください。
③気分屋な女

明らかに自分の機嫌の悪さを態度に出してくる人っていますよね。
日頃は普通に対話しているのに、突然態度が急変したり…
そんな時周りにいる身としては「私が何かしたのかな?」という不安な気持ちになりますよね?
また上司が気分屋だとしたらさらに最悪です。
機嫌が悪いが故にこちらとしては質問しづらくなってしまいます。
仕事もうまく進まず、確認不足でミスが出てしまうこともあるのではないでしょうか?
そうして何度も機嫌の悪い態度を取られると「私に何か問題があるのかな?」と不安が募っていくんです。
そんな人と仕事するなんて嫌ですよね。。
そんな気分屋や保育士/幼稚園教諭は実は次のように思っています。
<気分屋な保育士/幼稚園教諭の心理>
「あたしの気持ちを察してほしい」
「気分屋に振舞って、人に気を遣わせたい(優位に立ちたい)」
実は気分屋の人に対しては、ある振る舞いをする事で、あなたのストレスを減らすことができます。
ぜひこちらの記事で気分屋の人との付き合い方を確認してみてください。
④揚げ足取りをしてくる女

人の失敗やミスをいちいち指摘してくるひとっていますよね?
本当に厄介。
そういう人は些細なことでも揚げ足を取ってきて大騒ぎしたり、みんなに聞こえてくるように非難したりします。
また、ひどいと何の悪意もないのに、
なんか文句あんの?!
と因縁をつけられることもあります。
こう揚げ足を取られていると「また何か言われるのかな?」「私ができないからこんなに言われるのかな?」と自信がなくなって萎縮してしまいますよね。
このように、揚げ足取りの人はみんなのやる気を奪い去っていく存在なんです。
そんな人を気にせず、スルーして過ごせる方法があるのを知っていますか?
<揚げ足をとる保育士/幼稚園教諭の心理>
・実は劣等感を抱えている
・人を蹴落として、自分の立場を優位にしようとしている
この心理を知った上で、対処法を知れればストレスはみるみる減っていきます!
こちらの記事で、揚げ足取りの人に対する対策をまとめてますのでぜひ参考にしてください。
⑤偉そうな女

『またドジしてんの?』
『だから言ったのに!』
なんて偉そうに言ってくる人は、いちいちムカつくような言葉を投げかけてきます。
「何でそんな言い方になるんだろう?」と憤りを感じますよね。
それに言い方が偉そうなので、例え相手が正論を言ってきたとしても素直に受け取ることができないなんてこともあると思います。
偉そうな人にはムカつくこともあると思いますが、言い返してしまうと逆効果です。反撃すると相手はさらにあなたに危害を加えることになるでしょう。
そんな偉そうな人の心理はこちら。
<偉そうな保育士/幼稚園教諭の心理>
自信がなくて不安だから、偉そうにして自信がないことを隠している
そう、実は偉そうな人ほど、不安を抱えているんです。実はその不安という心理を利用するだけで、偉そうなあの人を黙らせることもできます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
⑥無責任な女

私がやりますとか言っておいて最終的に人に尻拭いさせる人っていますよね。
また、自分の責任であるはずの仕事を他人にやらせる人もいるのではないでしょうか?、
私の同僚にも自分の責任を果たさず、全て人に任せてしまう人がいました。
特に無責任な人と同じ仕事に取り掛かる時は特にヒヤヒヤします。いつ自分が仕事を増やされるかわかりませんからね。
このような無責任な人に振り回されないためには、いち早く無責任な人を判別する必要があります。
無責任な人にはある特徴があり、その特徴を知れば、先回りして対策ができるんです。
そこでこちらの記事では無責任な人の特徴と、対策を紹介しているのでぜひ参考にしていってくださいね。
⑦マウンティング・格付けしてくる女

幼稚園社会は女社会。
マウンティング女子、格付け女子がいることは珍しいことではありません。
マウンティング女子とは他人を格付けすることで、「私の方が上」とアピールしている人たちです。
例えば、「保護者からこんなに差し入れもらっちゃったー!」とか、「子どもからこんなに手紙もらっちゃったよー!」とか、
マウンティング女子は日常の中でさりげなく、こう思っています。
<マウンティングする保育士/幼稚園教諭の心理>
自分に自信がないからこそ、独自の格付けを展開して「自分が上だ」と思い込みたい。
自分に自信がないからと言って、時には「〇〇先生は保護者人気がないからねー」とかあえて人を攻撃してくることもあります。
こういう人がいると正直疲れますし、自分が被害に合うようなことがあると傷つき、心身ともに疲れ切ってしまいます。
マウンティング女子の心理をしり、対策をするための方法はこちらの記事に書いていますので参考にしてみてくださいね。
⑧噂好きな女

噂好きな人も職場に必ず一人はいるのではないでしょうか?
噂を流す方は軽い気持ちだとしても噂を流された側はたまったものではありません。
タチが悪いのは噂が好きな人ほど事実を曲げて伝えたり、話しを盛って噂を流すこと。
なので、「知らないうちに周囲に誤解されている」なんて被害を受けることもあるんです。
そんな噂好きな人にはこんな心理が隠されています。
<噂好きな保育士/幼稚園教諭の心理>
・人が不利になる噂を流すことで、「私は正常です」とアピールしたい
・ゴシップを流すことで「私は組織の中でなんでも知っています」と存在をアピールしたい
女は群れたがるもの。中には人を蹴落とすことで群れを作る集団もいます。
その理由は「自分に自信がない」こと。自信がないから、他人の噂を面白おかしく流して群れを作るんです。
噂は一度流されてしまうと厄介。なので、噂を流す人の特徴をいち早くしり、距離を取ることが重要です。
また、噂をたてられないためには
・自慢話はしない
・プライベートのことを話さない
などの対策があります。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしていってください。
性格が悪い保育士のそばにいると自分も性格が悪くなる?!
この記事をお読みのあなたは職場で性格が悪い人に悩まされていることでしょう。
あなたは今目の前にいる嫌な先輩や同僚、上司みたいな人間にはなりたくない。と心底思っているはずです。
しかし、あなたがずっとその環境にいることで、
あなたもその性格の悪い人の一員になってしまう可能性が高いということを知っていましたか?
人は環境に影響されるものです。
もしあなたが今の職場に居続けるとすれば、長い間その環境の価値観に触れていることになります。
となると、いつの間にかあなたが嫌いなあの人の価値観を受容してしまったり、「あれ?なんか長い間一緒にいるからか良い人たちかも?」と錯覚してしまうこともあります。
今の職場にいる性格の悪い人たちと同じことをしてしまったその瞬間、あなたも職場の嫌な、性格の悪い人たちの仲間入りです。
後輩に対して無意識のうちに強く当たってしまい、「こんなの私だって耐えてきたんだから!」と人に対して優しくできなくなってしまいます。
しかも無意識に…。
それが今のあなたの目の前にいる嫌な人たちの正体であり、あなたの未来の姿でもあると言っても大げさではないんです。
つまり何が言いたいかというと
①人は環境によって人格が形成される
②もともと性格が良くない人たちがその中にいるから主任、先輩、同期は性格が輪をかけて悪くなりあなたに被害を与える
③あなたもその中にいる限り自分が「性格悪い女」になり得る
ということ。
もし今職場に嫌な人、性格の悪い同僚がいるとしたら、あなたもこの仕組みの中にどっぷり浸かっているということになります。
私はあの人たちと違う!自分らしくいるためにすべきこと
こんな嫌な性格の悪い保育士とあなた、一緒にして欲しくないですよね。
でも周りから見たらあなたも一緒なんです。
あなたはちゃんと子どものことを考えて、毎日頑張っているのに、性格が悪い人が職場にいるってだけで、あなたも性格が悪いのではないか。と見られてしまうんです。
これって納得できなくないですか?
私自身そう思ったので、私はあの性格の悪い人たちとは違う!
私は私らしく過ごしている、まともな女性です!と自信を持って言いたい!
だからこそ、私は自分らしく過ごせそうもない園を辞めて、別の環境に身を移しました。
良い環境が良い人間関係を育む
私は環境を変えて、環境が先生の人格に大きく影響していることを改めて知りました。
私の転職先では給与23万、土日はプライベートな時間があり、業務量も少ない。という環境にいますが、みんなおおらかで、あえて人を攻撃してくる人はいません。
いたとしても、人間関係の心理を学べば、同情してしまうかわいそうな人、として流すことができるレベルです。
あなたも環境を変えるだけで、「こんなに楽になるの?!」という実感を味わうことになると思います。
今の環境のまま、対策して我慢して続けることも立派です。でももしも、環境を変えるという考えがあるのであれば、転職サイトに登録して、準備をしておきましょう。
登録だけならすぐにできますし、面倒にはなりません。むしろ無料で別の環境を覗けるチャンスです。
周りにいるの性格の悪い人たちの仲間入りをしたくなければ是非、一歩踏み出してみてください。
まとめ
この記事は保育園や幼稚園の職場で性格が悪い先生に悩まされている方に向けて書きました。
保育園や幼稚園社会は女社会の上にとても狭い社会。
自分が当たり前だと思っていることも社会では異常だったりします。ですので、何が正しくて、何が間違っているのかわからない状態になりやすいんです。
あなたはそういう環境にいるということを忘れないでください。
あなたの心が辛いといっているのなら、すぐにこの記事を参考に、対策してください。
相手の心理を知るだけで心のスレトスがなくなっていくこともあるんですから、明日から実践できるはずです。
ただ、もうすでに関係がこじれている、修復しようがない場合はすぐに環境を変えることをお勧めします。
なぜなら幼稚園社会という狭い女社会で一度崩れた関係を立て直すにはあなたの想像異常のにエネルギーが必要となるからです。
そのエネルギーを、嫌な先輩、攻撃的な同僚に使うのか、それとも環境を変えて、安定した環境の中で子どもと楽しくすごし、プライベートも充実されるために使うのか、選ぶのはあなたです。
あなたにも私と同じように今の環境から自分を解放してあげて、女性、そして幼稚園の先生としての幸せを感じてほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。