先輩保育士がうざすぎて毎日ストレス。
私も保育園で働いたことがあるのでその気持ちわかります。
よくわからないけど上から目線、攻撃的、情緒不安定、そんな先輩、悩みのタネでしかありませんでした。
私はうざい先輩にはもう割り切って接していて、でもそんな日々でさえストレスを感じてしまっていましたが、ある方法でうざい先輩から逃れることができました。
それは転職です。
保育士になってまだ1年目だし、今すぐに転職するなんて…とあなたは考えているかも知れませんが、
1年目の先生だからこそ、転職という選択肢を持つべき理由があります。
そこで
この記事ではうざい先輩保育士への対応方法、うざい先輩から逃れる方法、そして、あなたが今すぐに転職すべき理由を紹介しています。
ぜひ参考にしていってくださいね。
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目次
先輩保育士がうざいと感じる瞬間

まずは、多くの保育士が先輩保育士をうざいと感じる瞬間から見ていきましょう。
あなたと同じ気持ちの先生、意外とたくさんいるんです。
あなたにだけ態度が違う(裏表がある)
あなたにだけ明らかに態度が悪い先輩保育士はうざいですよね。
他の先生がしてもスルーするようなことでも、あなたがすると指摘してきたり、
いつも目を光らせてみられている気がしませんか?
間違っているなら指導して欲しいですよね?
そんな状態ではあなたも、先輩の目を気にしてしまい、子どもたちへの接し方も自信がなくなり
ぎこちなくなってしまうのではないでしょうか?
怖い
怖い先輩はうざいですよね。
ちょっと質問しただけで「自分で考えれば?」とか
基本的に怒ってて怖い先輩。
こんな怖い先輩がいては萎縮してしまい、仕事がぎこちなくなります。
指摘の仕方もきつくて、なんでそんな言い方になるんだろう…と悲しく、辛いですよね…
その上仕事ができない先輩だと最悪です。
実力がないのに後輩に威圧的なんて、保育士以前に人として尊敬できません。
ただ、怖いけど仕事ができる先輩は、味方になってくれる可能性ありです。
仕事に対して自分にも厳しく、あなたの頑張りを認めてくれれば、味方となってくれることもあります。
責任を押し付けてくる
責任を押し付けてくる先輩はうざいですよね。
1年目で右も左もわからないあなたに自分の責任を押し付けてくるなんて、どうかしてます。新任としては、おかしいと思いながらも、そこまでされると、私が何か悪いことしたのかな?
と、自分を責めてしまうこともありますよね。
ちなみに、私のいた園でも新任にわざと難しい指示を出しておいてミスを言いふらす先生も悲しいですが現実にいました。
気分屋
気分屋の先輩も厄介。
昨日と今日で言っていることが違うので、どの指示を信じれば良いのかわからないし、
朝からなんだか機嫌が悪くてキレてる。
ものも乱暴において機嫌悪いですアピール。かと思えばお昼過ぎると
おつかれー!
と話しかけてくる。
こんな先輩に振り回されるの嫌ですよね。本当手に負えません。
女性なので生理の関係で機嫌が悪くなることもありますが、気分屋の先生は毎日気分が違いますから、どうしようもないです。
嫌味を言ってくる
わざと嫌味をいってくる先輩も嫌ですよね。
なんでそんなこともできないの?
家で家事とかやったことないんでしょ?とか
そんなんでよく先生になったねとか
嫌味をネチネチ言ってくる先輩。そんな人は単純に人ととして正確が悪い人です。正直こういう人がいる場合は職場を変えるのが健全な判断。
この人について考える時間は無駄。とまで言えるくらい、どうしようもありません。
仕事ができない(のに偉そう)
仕事ができないのに偉そうな先輩もうざいです。
自分も仕事ができないのに、あなたに対してはとても厳しく接してくる。
あなたからすると
なんで仕事できない人にそこまで言われなきゃいけないの?という心境ですよね。
こういう人がいると毎日ストレスが溜まりますし、何より仕事ができないので、あなたの成長にも繋がらず、負のスパイラルです。
新人だから。と理不尽な指導をしてくる
新人だからと非常識な指導をしたり、本来自分でやるべき仕事を押し付けたりする先輩もいます。
保育士も幼稚園教諭もそうですが、新人だから。とあえて意地悪なことをしてきたり、厳しくしてきたりする文化が未だに残っている園があります。
そんな環境にいたら、先輩のことをうざいと思うでしょうし、理不尽なことを受けて平気でいられるはずありません。
そういう風潮がある園では、自分の立場を守らないと辛い。という考えがはびこっており、代々新人いびりが引き継がれていきます。
なんとか先輩風を吹かせて自分を先輩として認めさせようとしてくるんです。
なぜあの先輩保育士はうざいの?

ほんと厄介な先輩にあたると毎日疲れますよね。愚痴も吐きたくなります。
でも、なぜあの先輩保育士はここまでうざい人になったのでしょうか?
あなたも不思議に思ったことありませんか?それには、あの先輩の過去に原因があります。
新任時代の育成に問題あり
あなたがうざいと思っているあの先輩も新任時代がありました。
その新任時代に、ちゃんとした指導をされなかったがために、今厄介な先生へと成長してしまったのです。
例えば、仕事を丸投げされたとか、一切指導してもらえなかったとか、
その先輩も当時もがいて今に至ってきた、となると、私の時代はあんな辛い思いをしてきたんだから、あなたもこれくらい平気でしょ?!という思考になるわけです。
自分がされた嫌だったことを後輩にも押し付ける。
これってどうでしょうか?私はその人の心がもう凍ってしまっているとしか思えません。
私たちは子どもの成長をサポートする立場。
先生も時代に合わせて進化しなければなりません。
なのに、昔の悪い文化を後輩にも継がせようとする、まして、自分が嫌だった経験も継がせようとさせるのは進歩が見られませんから、子どもにとっても害になり、あなたにとっても害になる。
まさに百害あって一利なしです。
昔から劣等感を持っている
心理学的にも人に対して攻撃的な人の心理は、相手を下げて、自分を優位にする。というものです。
つまり、自分に自信がない、自分は評価されない。と思っている。けど私の方が上だと思いたい。その手段として、嫌味や陰口、攻撃的な態度を取ってくるんです。
そういう人は過去に認められた経験が少ない人で、少しかわいそうな気もしますが、
あなたに攻撃的になってくるのはお門違い。
評価されたい、認められたい時にするのは努力です。
あのうざい先輩の行動は間違っています。が、本人は全く気づいていない。
それほど幼児期の経験は大切。ということですね。
ただ性格が悪い
なんだかんだ言ってうざい先輩は性格が悪いだけ。ということがほとんどです。
人は過去からの価値観の積み重ね、経験の積み重ねが今の自分を作ります。私たちは先生なのでわかると思いますが、幼い頃の教育や経験が今の私達を作っていると言って過言ではありません。
うざい先輩は、そういう育てられ方をしたから、いま性格が悪く、人を傷つけることでしか自分を満たせなくなってしまったんです。
うざい先輩保育士に対してどうすればよい?

あのうざい先輩は複雑な過去から価値観が作られ、今に至ってあなたのストレスになっています。
そんなうざい先輩にも、対処法があります。私も実践していましたが、だいぶストレス対策になりましたので、ここから紹介していきますね。
刺激しないように距離をとる
まず、うざい先輩とは距離をとりましょう。
私も、うざい先輩と関わらないように必要最低限の会話、関わりに抑えたところ、ストレスが激減していきました。
相手に悟られないよう、刺激しないように距離をとり、あなたの安全地帯を作るんです。
劣等感を感じさせない
うざい先輩は自分に劣等感を感じています。
自分は評価されない。認められない。
深層心理ではそう思っています。
そんな先輩に対しては、社交辞令でも褒めたり、おだててあげると、びっくりするくらい喜びます。
私自身、その程度のおだてが欲しいの…?と逆に悩んでしまうほど、あのうざい先輩の闇は深い。
その園にいる以上、その闇にあなたは手を触れないよう、過ごしましょう。
あのうざい先輩の劣等感に触れたら最後、攻撃され、私の方が上よ!と思えるまで、何かしらの仕打ちをしてきます。
そういうものなんです。
否定語を使わない
うざい先輩に否定語は使わないようにしましょう。
でも、とか
違います。とか、
うざい先輩はそういう言葉に敏感で、否定語を使われると機嫌が悪くなり、ますますあなたを悩ませます。
なぜなら自分の意見を否定されただけでなく、自分自身を否定された気分になるからです。
被害者意識が強いのでちょっとしたことでも自分のことを否定されたように捉えるんです。
ですから否定語はご法度。使わないようにしましょう。
先輩に悩まされているなら1年目でも転職を

ここまで書いてきて、私も自分の経験を思い出して辛くなってきました。笑
うざい先輩がいる時の対処は、とにかく先輩を刺激しないこと。
なんですが、厄介な先輩にこれ以上悩まされたくないですよね?
しかもあなたはまだ新任。
良い保育士人生を送れるかどうかは周りの環境次第で決まります。
先ほども書きましたが、悪い文化は受け継がれていきます。あなたがその園にいる以上、今の新任をいじめる文化はあなたが園長になって改革しない限り変わりません。
あなたもうざい先輩のようになる?!
怖いのはあなたが悪い環境にいることで知らず識らずのうちに影響を受けること。
無意識に口調が強くなったり、他人に対して優しくなれない自分になってしまう事も全然あり得ます。
私の同期がまさにそうでした。周りの環境に汚染され、本当に悪魔のような先生になってしまいました。
ですから、あなたが今うざい先輩保育士に悩まされているのであれば、私は転職をおすすめします。
今の性格の悪い先輩のもとで働いてもあなたは
・質の良い保育を知れない
・先生同士協力する良さを知れない
・子どものサポートは先生の幸せからということを知れない
など、保育士の素晴らしい一面を知れないまま時をすごします。
あなたにとって損しかありません。
とは言っても1年目で辞めてもいいの?次の園でも同じ目に遭わない?
と言う不安がありますよね?ここからはその不安を解消していきましょう。
1年目で辞めても不利にならない?
1年目で辞めてしまうと次の職場につけないのでは?という悩みがあるかと思いますが、
いまの時代、保育士、幼稚園教諭は人手不足です。転職することは意外と簡単にできます。私も2週間で転職できました。
何より、いまの環境で我慢し続けて、心を病んでしまっては、「石の上にも3年」なんて無理です。
私自身、心を病んでしまったことがありますが、正常な判断ができなくなってしまい、仕事どころではなくなります。
ですので、1年目でも辞めて良いですし、転職も心配いりません。
転職先ではあなたは新卒ではなく経験者です。新卒と、少しでも経験のある先生では対応の仕方が変わってきますから、気分を変えて新たな職場で再スタートしましょう。
転職先でもうざい先輩に悩まされない方法

転職をする気になったとしても、転職先で同じ目にあってしまうのではないか?という心配もありますよね?
それに関しても心配いりません。
「保育エイド」という転職サイトを使えば、人間関係の良い求人を紹介してもらうことができます。「保育エイド」は、転職支援した先生に対して、各園の人間関係がどんな状況か、感想を聞いています。
人間関係関係に悩む人が出ないように、どの園が人間関係が良いのか、把握しているんです。
しかも対応してくれるのは女性ですから、あなたも安心して利用することができます。
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まとめ
うざい先輩保育士の存在は常にあなたのストレスになりますよね。
それでもきちんと相手の心理を知り、対策することである程度ストレスは軽減されます。
しかし、それでもうざい先輩保育士がいるという事実そのものがあなたを悩ませます。
そのままの環境に身を置いておくと、人って不思議なもので自分もうざい先輩と同じようなところが出てきてしまうものなんです。
人は周りの環境に大きく左右されます。
うざい先輩保育士が使う言葉も耳に入って来ているわけで、徐々にあなたの心に侵入してきます。
気づくと自分も他人に厳しくしていたりして、驚くことも出てくるでしょう。
そうならないためにも転職をおすすめします。新任だからこそ、より良い保育を知るために別の環境に身を移すという選択肢を持っておきましょう。
でないと、
・質の良い保育を知れない
・先生同士協力する良さを知れない
・子どものサポートは先生の幸せからということを知れない
という損をします。
あなたもせっかく先生になったのですから、日々良いものに触れていたいですよね?
今のご時世、保育士の人手不足だからこそ、あなたは環境を選べる立場にいます。
ぜひ、保育エイドに登録しておき、あなたの保育士人生を豊かにするための準備をしておきましょう。
そして時がきた時にスムーズに行動できるように、今から備えておきましょう。