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保育士と幼稚園教諭どっちがいいの?違いを知ってあなたにあった選択を。

保育士 幼稚園教諭 どっちがいい?
奥村八重

この記事は、保育士と幼稚園教諭の違いを紹介しています。

今まさに転職(就職)するのに保育士と幼稚園教諭どちらが良いのかわからない。というあなたに読んでほしい記事です。

保育士と幼稚園教諭では業務内容が大きく異なる部分があり、その点を知ることで、あなた自身が大切にするものが、保育園で生かせるのか幼稚園で生かせるのかがわかりますよ。

ぜひ参考にしていってくださいね。

1日の流れの違い

まずは保育士と幼稚園教諭の一日の流れをそれぞれみていきましょう。特に午後〜夕方にかけて両者で過ごし方が変わってきます。

<保育士の一日>

保育士は基本勤務時間=保育時間です。幼稚園教諭に比べて子どもと接する時間が長いのが特徴です。1日の流れは…

・受け入れ準備

・園児登園
朝のご挨拶、その子の気分や体調をここで見極めたりします。

・午前の活動
子どもの遊びを見守ったり、散歩に行ったりと保育活動を行います

・給食
保育園は給食が義務となっています。
年齢によっては食べさせてあげるなどの補助が必要です。

・お昼寝
昼食後は年齢によっても異なりますがお昼寝をさせます。
この間に日誌を書いたり、庶務事項をこなすこともあります。

・おやつ
給食同様必要に応じておやつを食べる補助をします。

・午後の活動、降園
午後の保育活動をしつつ、子どもたちが帰宅するのを見送ります。
この時保護者に余裕がありそうなら今日の出来事などコミュニケーションをとります。

・掃除、引き継ぎ
保育園はシフト制のところがほとんどですから、引き継ぎ時にしっかりと伝達事項を伝えます。
残業はする人もいればしない人もいます。

 

<幼稚園の一日>

一方幼稚園は保育時間=4時間とされていて、子どもが帰った後も仕事をする。というのが特徴的です。

1日の流れは…

・園児受け入れ準備
掃除やバスのお迎えの添乗をします。

・園児受け入れ
保育園同様、登園した園児たちをお迎え、その子の体調や気分など、ここでチェックします。

・自由時間
園によりますが子どもたちは10時頃まで自由に遊びます。

・午前活動
教育要項に沿ってクラス活動や英語、リトミックなどします。

・お昼ご飯
給食の日もあればお弁当の日もあるなど、保育園と違って給食は義務ではありません。
また、年少さんでは補助が必要なこともありますが、年中、年長さんに補助をすることはほとんどありません。

・降園 
バスでお見送りしたり、受け渡しをしたり、子どもをお家に帰します。
この時保護者とコミュニケーションを取ることが多いです。

・預かり保育
保護者の帰宅が遅い子は17時頃まで園にいます。
預かり保育の担当は順番に回すところが多いようです。

・行事準備、書き物、掃除、会議など
幼稚園教諭は残業が当たり前となっているのが現実で、殆どの人が子どもを見送ったあと残業をしています。

以上が両者の一日の違いです。

私は幼稚園、保育園両方経験していますが、

1日の中での最大の違いは子どもと関わる時間の長さです。紹介した通り保育園は勤務時間=保育時間ですから、午後もシフト目一杯まで子どもと一緒にいます。

一方幼稚園は14時には子どもが帰りますから、そのあとは作業や行事準備、クラス運営の振り返りなどに時間を使うことになります。

保育の目的の違い

続いて保育の目的違いを紹介します。

簡単にいうと、保育士は親の代わり、幼稚園教諭は文字通り先生。という違いがあります。

保育園の目的は子どもを預かり、日常的な生活ができるようにサポートすることです。

一方幼稚園の目的は教育です。知識、運動能力、道徳心を磨くなど、学校のような立ち位置です。

実際に働いてみた感想は、

保育園は基本的に家の延長なので子どもにより良い思考力を身につけさせるよりも、預かっている。という意識が強く、ママの代わり。といったところです。

幼稚園は子どもの能力を伸ばすという点でよりよい思考力、運動能力を身につけさせるという意識が強いく、ママでもなく、友達でもない、先生と園児。という関係性で過ごします。

子どもになにかを教えたい。伝えたいというタイプは幼稚園。子どもを預かって見守りたい。というタイプは保育園に向いているといえますね。

担任制の違い

保育園

年齢にもよりますが、基本的にひとクラスを複数の先生が見守ります。ですので担任を持つという感覚ではありません。

その分特定の子どもたちと長く一緒にいるという感覚は幼稚園に比べて薄いです。

幼稚園

一方幼稚園は担任を持つことになるので、子どもたちと蜜な関わりをします。

責任はそれ相応のものがありますが、自分のクラスということで愛着もわいてきますし、やりがいも感じる仕事と言えます。

ですので、子どもに蜜に関わりたい!自分のクラスを持ちたいという方は幼稚園、子どもと関わりつつも、広い視点で園とかかわりたいという方は保育園が向いています。

残業の違い

残業について簡単にまとめると

・保育園はほぼ残業なし

・幼稚園はほぼ残業あり

です。

というのも、保育園は勤務時間=保育時間です。

また、シフト制で、事務作業があったとしてもシフト交代時に事務作業時間を確保してくれることがほとんどで、定時に帰宅することができます。

一方幼稚園は保育時間=4時間で、子どもが帰宅した後も事務作業、行事準備、会議、研修が入ります。

そもそも業務量が多いので帰れないですし、多少余裕があっても帰れない雰囲気があって定時に上がれない先生がほとんどです。

このことから、残業を避けたいのであれば保育園で働くのが良いといえますね。

休みの違い

保育園

保育園はシフト制で、土日も勤務することがありますが、もちろん一定の休日は確保できます。

決まりでは、少なくとも年間休日は90日からとされています。

幼稚園

幼稚園は担任制ですが、教育時間が39週を下回るようにという決まりがあり、土日休みはもちろん、夏休み、冬休みがあります。

少なくとも年間休日100日は確保するようにという決まりもあります。

 

このことから、休みが多いのは幼稚園と言えますね。個人的には夏休み、冬休みのまとまったお休みは精神的に解放されるので好きでした笑

給与の違い

2016年の厚生労働省の統計によると保育士のお給料は平均月収で22.3万円。年間賞与が、58.8万円。平均年収は326.4万円。平均時給は1319円でした。

一方こちらも2016年の調査によると幼稚園教諭は平均月収が22.9万円。平均年収は339.3万円、推定平均時給は1301円でした。

幼稚園教諭の方が若干お給料は高いですが、そこまで大きく上回るものではないようですね。

保護者の違い

保育園と幼稚園では保護者のタイプも変わってきます。

というのも、保育園の場合基本的に保護者が働いていなければなりません。

ですので保育園では保護者とゆっくり話す時間がないのが印象的です。その分、家庭と園が連携して子どもを育てる。という意識を共有するのに苦労します。

一方幼稚園の保護者は働いている人は少なく、保護者対応に時間を割くことができます。保護者とコミュニケーションをとることはできますが、中にはいわゆるモンペと呼ばれる厄介な保護者もいます。

いづれにせよ保護者との関わりは必須で、保育園は密に関われないがために苦労することがあり。幼稚園は密に関われるがために苦労することもあります。

ただ学年や場所によってはみんな良い保護者。ということもあり得ますので、保育園だから良い保護者。とか幼稚園だからよう保護者。とは一概にいえませんね。

とにかく良い職場で働きたいなら。

この記事をご覧のあなたは転職を考え、幼稚園か保育園どちらが良いか迷っているのだと思います。

ただ、どちらにしても私たちは”人”が良ければ「良い職場」と思うものです。ですので、もしあなたが今人間関係で迷っているのであれば、幼稚園、保育園関係なく、人間関係が良い求人を探すことが最も大切です。

その場合は保育エイドという転職サイトに登録してみてください。

人間関係良好な求人を取り揃えていますので人間関係に悩みたくないという方にはうってつけの転職サイトです。


まとめ

幼稚園教諭と保育士の違いは理解していただけたでしょうか?

私自身、幼稚園と保育園どちらも経験した身からすると、

積極的に保育内容を考え、計画を立て実践していきたいという人は幼稚園向き。

同僚との関わりを重視したり、私生活を重視していきたい人は保育士向き。

といえます。

どちらの環境を選ぶのかはあなた次第ですが、幼稚園教諭と保育士どちらが良いのか。あなたにはどちらの環境が向いているのかをしっかりと考えた上で決断してみてくださいね。

どちらにしても子どもと関わる仕事なので、やっぱり子どもが好きな人であればどちらも楽しい仕事になると思います。

 

ただその中でも人間関係の問題はつきまといますから、できれば人間関係の良い職場に就職するのをお勧めします。それを実現するのが、保育エイドです。

職場は人間関係が良いに越したことはありません。人間関係が原因で体を壊してしまう人もいるくらいです。保育エイドに登録だけでもしておいて、別の環境がある。という心の余白を作っておくことをお勧めします。

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「保育士の地図」編集部
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元保育士のライター集団
保育園や幼稚園で今働いている人、これから働こうと考えている人の悩みに答えるブログです。元保育士や幼稚園教諭のライターが、実体験をまじえた記事をお届けします。
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